2013年4月施行
2016年2月改訂
2018年4月改訂
国民体育大会の代表選手を決定する手順は次の通りとする。
1.候補選手選出基準
- 清水杉野杯、大阪選手権大会において3位までに入賞した選手を候補選手とする。
- 少年の部については、近畿高等学校自転車競技大会、ジュニア全日本選手権ロード・レース、全 国高等学校総合体育大会、全国高等学校選抜自転車競技大会の入賞選手を候補選手とする。場合によっては、強化指定選手としての枠を設け、最終選考につなげる。
- 成年の部については、全日本自転車競技選手権大会トラック・レース、全日本自転車競技選手権大会ロード・レース、全日本学生選手権トラック自転車競技大会、全日本学生選手権個人ロード・レース大会、全日本大学対抗選手権自転車競技大会、JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ、UCIポイント付与大会の成績を選考の資料とする。
- 女子少年については、近畿高等学校自転車競技大会トラックの部、全国高等学校選抜自転車競技大会、全国高等学校総合体育大会、ジュニア全日本選手権ロード・レース、その他国際大会の成績を選考の資料とする。
- 女子成年については(3)に準じる。
2.代表選手選考について
- 上記1.を満たし、大阪府代表として国体に出場し、上位入賞に向けて強い意志のある選手。
- 大阪府代表として、礼儀と規律を遵守でき、団体行動ができる選手。
- 原則として、遠征や合宿・練習会に参加できる選手。
- 清水・杉野杯、大阪府選手権大会エントリー締切りまでに当該年のJCF競技者登録を完了していること。
- 強化委員会において、候補選手の中から代表選手を選出し、会長の承認を得て決定する。
- 選考にあたり団体種目の能力を重要視する。
- 男子トラック・レース種目は、前年度の大阪府選手権大会後の公認大会において、
フライング200mを11秒100以内、または1kTTを1分08秒000以内の者を優先する。 - 女子プロ選手の派遣については、日本競輪選手会大阪支部長と協議の上決定する。
- 派遣選手数は実施要項に記された選手数を最大とし、エントリーする種目は強化委員会が決定する。
- 大阪府代表としての品位を損なう行動が発覚した場合は、常任理事の審議の下、代表資格の取消しもあり得る。
全国都道府県対抗 自転車競技大会の
代表選手を決定する手順は次の通りとする。
1.候補選手選出基準
- 都道府県対抗自転車競技大会が国体のプレ大会である、という大会の位置付けを考慮して、少年の部においては、「次年度国体代表候補選手の育成」という立場も含めた選考とする。
- 成年においても若手の起用を推進する。
- 清水杉野杯、大阪府選手権大会において、3位までに入賞した選手を優先候補選手とする。
- 少年の部については、近畿高等学校自転車競技大会、ジュニア全日本選手権ロード・レース、全国高等学校総合体育大会、全国高等学校選抜自転車競技大会の入賞選手を優先候補選手とする。
- 成年の部については、全日本自転車競技選手権大会トラック・レース、全日本自転車競技選手権大会ロード・レース、全日本学生選手権トラック自転車競技大会、全日本学生選手権個人ロード・レース大会、全日本大学対抗選手権自転車競技大会、JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ、UCIポイント付与大会の成績を選考の資料とする。
- 女子少年については、近畿高等学校自転車競技大会トラックの部、全国高等学校選抜自転車競技大会、全国高等学校総合体育大会、ジュニア全日本選手権ロード・レース、その他国際大会の成績を選考の資料とする。
- 女子成年については、(4)に準じる。
2.代表選手選考について
- 強化委員会において、候補選手の中から代表選手を選出し、会長の承認を得て決定する。
※団体種目重視は削除する。 - 男子トラック・レース種目は、前年度の大阪府選手権大会後の公認大会において、フライング200mを11秒100以内、または1kTTを1分08秒000以内の者を優先する。
- 女子プロ選手ノ派遣については、日本競輪選手会大阪支部長と協議の上、決定する。
- 派遣選手数は、開催地・開催種目・日程等により、代表選手を選考するので、エントリー可能な最大人数を派遣するものではない。
- 選手選考、エントリー種目については、男女ともに強化担当者の協議によるものとし、選手の能力を勘案し、エントリーしない種目もあり得る。
以下余白