大阪府自転車競技連盟では、選手派遣にあたり以下の通り選考基準を定めます。
大阪府代表選手 選考基準
全国都道府県対抗自転車競技大会及び国民体育大会の代表選手を決定する手順は次の通りとする。
1.候補選手選出基準
- 清水杉野杯、大阪選手権大会において3位までに入賞した選手を候補選手とする。
- 少年の部については近畿高等学校自転車競技大会、ジュニア全日本選手権ロード・レース、全国高等学校総合体育大会、全国高等学校選抜自転車競技大会の入賞選手を候補選手とする。
- 成年の部については全日本自転車競技選手権大会トラック・レース、全日本自転車競技選手権大会ロード・レース、全日本学生選手権トラック自転車競技大会、全日本学生選手権個人ロード・レース大会、全日本大学対抗選手権自転車競技大会、JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ、UCIポイント付与大会の成績を選考の資料とする。
- 女子少年については近畿高等学校自転車競技大会トラックの部、全国高等学校選抜自転車競技大会、全国高等学校総合体育大会、ジュニア全日本選手権ロード・レース、その他国際大会の成績を選考の資料とする。
- 女子成年については(3)に準じる。
2.代表選手選考について
- 強化委員会において候補選手の中から代表選手を選出し、会長の承認を得て決定する。
- 選考にあたり団体種目の能力を重要視する。
- 男子トラック・レース種目は、前年度の大阪府選手権大会後の公認大会において、フライング200mを11秒200以内、または1kTTを1分08秒500以内の者を優先する。
- 女子プロ選手の派遣については日本競輪選手会大阪支部長と協議の上決定する。
- 派遣選手数は実施要項に記された選手数を最大とし、エントリーする種目は強化委員会が決定する。
2013年4月1日施行
2016年2月17日改定:1(1)(4)(5)2(4)について